貴社を訪問して現場実測をさせていただきます。平面図のFAX送信などは、基本的に不要です。電話ではうまく伝えられたいご要望も、現場でお聞きします。
2009年 3月 14日
東京都港区にある医薬品販売会社のオフィスリニューアル工事のお手伝いをさせていただきました。ゾーニングの変更にともない、30名分のデスクとイスを入替えます。
今回は、配線処理に優れ、将来の人員増にも対応できる、フリーアドレス型のデスクを採用していただきました。
午前9時。最初の作業は、1Fの搬入経路とエレベーター内の養生です。
オフィス内では、工事の邪魔にならないように、ファイルや小物が入ったダンボール箱の移動が始まりました。
デスクの引出しの中身は、前日にお客様に全て出してもらっています。
誰のパソコンか分からなくならないように、液晶ディスプレイやケーブルも、ひとまとめにして個別にダンボールに入れます。
パソコンの離線作業も、事前に、お客様に済ませていただいていますので、順調に作業が進められます。
9時40分。デスク上には電話機とデスクマットが残っているだけです。
電話機が撤去されると、引取備品の搬出です。
備品移設と並行して各種工事が行われます。レイアウト変更の場合は、既存ケーブルの撤去、事前配線などを行うので、電話工事もLAN工事も1日がかりとなります。
午前11時。作業開始から2時間経過。事務所内は、ずいぶんスッキリしました。
午後12時。新規備品の搬入が始まりました。天板、脚部、引出などのデスクの部材が、ぞくぞくと、運び込まれてきます。
電気工事や電話工事の邪魔にならないように、そして、ケーブル類を傷つけないように細心の注意を払いながら運びます。
午後3時。商品の開梱が終わると、組立作業が始まります。
ここは1メートル60センチのデスク1台と、1メートル20センチのデスク2台を連結しますので、幅4メートルのデスクに仕上がります。
フリーアドレス型デスクなので、写真のように中間部に脚部がありません。
最後に、デスクトップパネル、センター引出などのオプションを取り付けます。
午後5時30分。明日の電源工事、電話工事、LAN工事を残して、1日目の作業が終わりました。
デスクの真っ白な天板と半透明のデスクトップパネル、そして、鮮やかなブルーのイスが、オフィスを引き立てます。
これまで使ってきた片袖机と比べ、フリーアドレス型のデスクは自由度が高く、社員の皆様にとても満足していただけました。
営業部は、上司も部下も対面に座る「ユニバーサルプラン」を採用。人員が増えても最小限の移動でレイアウト変更が可能です。
オフィスレイアウトサービス|オフィスレイアウト事例|オフィス移転の流れ|リニューアル概算費|オフィックスのトータルサービス|会社案内|お問い合わせ|サイトマップ
オフィスレイアウト||オフィスレイアウトのヒント│快適職場指針│タイプ別オフィスレイアウト│WORKAHOLIC(ワーカホリック)│リンク集