前傾姿勢タイプのチェアは、立ち上がることが多い方や、入力作業、筆記作業、書類を読むといった作業の多い方に適しています。腰部を固定することによって姿勢が安定し、疲労が軽減されます。弊社ショールームで高機能チェアの座り心地を、ぜひ体感してください。
一見、豪華に見える革張りチェアには、背中が蒸れ、お尻が前に滑るという致命的な欠点があります。背部と座部が一体となってロッキングするタイプのチェアは、上体をそらすと座面の前方が持ち上がるので、ふとももの裏側を圧迫します。
低価格タイプに多い、背部だけがロッキングするチェアは、上体をそらしてもリラックス感を得ることができないだけでなく、お尻が前の方にずれてしまうので、腰を支えることができません。
私たちが何気なく座っているオフィスチェアは、腰痛や肩こりなどの健康維持に大きく関わっているのです。
高機能チェアは、パソコン作業に対するワーカーの身体の負担に対応するように設計されています。腰部を支え、背骨が理想的なS字ラインに矯正することによって、長時間作業に耐えられるように作られています。
腰部を固定することによって姿勢が安定し、疲労が軽減されるので、お尻がずれにくい形状やスムーズなリクライニング機能、そして、腰を強固に支えるランバーサポート機能を持つチェアが、ワーカーに支持されています。
オフィスチェアは大きく分けて、立ち姿勢に適した「前傾姿勢タイプ」と、リラクゼーションに適した「後傾姿勢タイプ」に分類できます。
前傾姿勢タイプは、立ち上がることが多い方や、勉強や筆記作業、書類を読むといった作業の多い方に向いています。
後傾姿勢タイプは、深いリラックス感を求める方や、パソコン画面を見ながらの思考作業の多い方に向いています。
座り心地が良い、悪いという判断は感覚的であり、個人の体型によって、ずいぶん感じ方が違います。ぜひ、弊社ショールームで各メーカーの高機能チェアを体感し、あなたに最適な1脚を見つけてください。
このチェアが好き [高機能チェア]
40年ものエルゴノミクスの研究と経験の集大成 |
独立したランバーサポートが魅力。比類なきコストパフォーマンスの高さ |
身長の低い方にも対応できる最低座面高さ380ミリのユニバーサルデザイン |
弊社のオフィックスショールームに展示されている、5万円から15万円(販売価格)の価格帯のチェア約15種類の中から、「あなたのお気に入りのチェア」 第1位と第2位を選んでいただきました。
試座当日のアンケート結果について、ご報告させていただきます。
「あなたが座っているチェアは、あなたの身体を壊しているかもしれません…」
姿勢は人間の身体に大きく影響します。姿勢が正しくなければ、身体の機能はいつの間にか低下してしまいます。
立っているときよりも、座っているときの方が楽だと思いがちですが、そう感じるのは脚だけです。座っているときの方が、立っているときよりも、腰への負担は30%も大きいのです。
猫背で座っていると、背骨の形がゆがんで、内臓や背筋に負担をかけます。
肘掛のないチェアは、肘や腕が不安定になり、肩こりの原因となります。
腰に負担をかけないためには、背もたれに腰をピッタリつけて座るようにします。
ただし、いくらよい姿勢でも、同じ姿勢を続けると、同じ場所に負担がかかるので、疲れてしまいます。姿勢をこまめに変えることも、正しい座り方のポイントといえます。
チェアを100%使いこなすことは意外とムズカシイのです。
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